SECTION 1
導入トーク
既存の作成者さんがいる前提。角を立てず「選択肢を広げる」スタンスで提案する

切り出し

「アバターの件で、少しお時間いただければと思います。

前回お話しいただいた中で、クオリティの部分で少しご検討されているとのことでしたので、 参考になればと思って、こちらでも別の調達方法を調べてみました

今の作成者さんとの関係はもちろん大前提として、 もし選択肢を広げて比較してみたいということであれば、 いくつか方向性が見えてきたのでご紹介させてください。」
SECTION 2
なぜLive2Dなのか
「今回調べた中で、Live2Dという技術をベースに考えています。 VTuberとかで使われている技術なんですが、イラスト1枚からキャラクターが自然に動く仕組みで、 まばたき、口パク、髪揺れ、こういったものがリアルタイムで動きます。

スピーキングテストって、生徒からすると画面に向かって一人で英語を喋る場面じゃないですか。 そこにアバターがいて、ちゃんとリアクションしてくれるとなると、 "相手がいる感覚"が生まれて、心理的にだいぶ違うと思うんですね。

で、このLive2DはAndroid・iOS両対応で、今のアプリにそのまま組み込めます。 技術的な検証はこちらで済ませてあるので、その点はご安心ください。」

「その上で、アバターをどう調達するか。 大きく3つのパターンがありまして、 それぞれ費用感もクオリティも違うので、順にご紹介させてください。」
ここで資料(avatar-options.html)を画面共有する
SECTION 3
パターン1 — 既製品の購入(動物キャラ推し)
まずはライトな選択肢から。ハードルを下げて入る
「まず一番シンプルなのがパターン1の既製品の購入です。 これは完成品をそのまま買う形です。

特にご注目いただきたいのがこちらの動物キャラです。 これ、1体1,000円なんですよ。 しかも他の動物の展開もあるので、犬・猫・うさぎといった形で揃えても数千円で済みます。」
資料のパターン1セクションでモデルBの動画を見せる
SECTION 4
動物キャラの強みと限定1点

動物キャラの強み

「動物キャラの良いところは、世界観を壊さないんですよね。 人型のキャラクターだと好み分かれたりしますけど、 動物だと中学生でも自然に受け入れやすい。 "英語の先生"というよりは"一緒に練習する相棒"みたいなポジションで、 テストの緊張感を和らげる効果も期待できます。

あと、もし気に入ったデザインがあれば、 追加費用を払って限定1点、つまり独占利用にできないか交渉することもできます。 そうすれば他で同じキャラが使われる心配もなくなります。」

限定1点モデルにも触れる

「こちらのモデルAは限定1点で7万円。 他では絶対に使われない唯一のキャラクターとして導入できます。 ただ、もっと本格的にバリエーション展開したい場合は、 次にご紹介するセミオーダーの方が展開力があるので、そちらもご覧ください。」
動物キャラ
¥1,000
/ 1体
他の動物展開あり
限定1点モデル
¥70,000
/ 1体
独占利用・他と被らない
限定交渉
 
追加費用で独占利用に変更可能
SECTION 5 — 本命
パターン2 — セミオーダーの説明
一番推したいパターン。既製品で興味を引いた後に本命を出す
「で、もう少し本格的に展開したい場合にパターン2のセミオーダーがあります。 私たちが一番バランスが良いと思っているのがこれです。

セミオーダーというのは、すでにプロが作り込んだベースモデルがあって、 そこからバリエーションを展開できるという形です。 ゼロから作るわけではないので納期が早く、でもクオリティは高い。

実際に動いている様子を見ていただくのが一番早いと思うので、ご覧ください。」
資料のパターン2セクションでモデルA・Bの動画を見せる
SECTION 6
モデルA・Bの紹介
「2つご用意しました。

モデルAがやわらかイラスト系。 柔らかいタッチで、教育アプリに馴染みやすいデザインです。 このベースから5体のバリエーションが展開できます。 ただし女の子キャラのみの展開になります。 こちらが15万円です。

モデルBがドットゲーミング風。 こっちが面白くて、約50種のカスタムパターンがあるんですね。 男女問わず多様なキャラクターを大量に展開できるので、 例えば生徒一人ひとりに違うアバターを割り当てる、といったことも現実的にできます。 ゲームっぽいテイストなので、中学生との相性もいい。 こちらが25万円です。」
🌸

モデルA — やわらかイラスト系

¥150,000 / 5体展開(女の子のみ)

🎮

モデルB — ドットゲーミング風

¥250,000 / 約50種展開(男女対応)

SECTION 7
コスパ訴求とデメリット先回り

コスパの訴求

「ポイントは、1体の価格ではなくバリエーション込みの価格だということです。 モデルBの場合、50体で25万円なので1体あたり5,000円。 普通にイラストレーターさんに1体ずつ頼んだら到底この値段にはならないので、 コストパフォーマンスはかなり高いと思っています。」

デメリットへの先回り

「デメリットとしては、デザインの大きな方向性は変えられないのと、 限定1点ではないので理論上は他でも使われる可能性があります。 ただ50種もバリエーションがあると実質被ることはほぼないですし、 このクオリティがこの価格で手に入るのは大きいかなと。」
SECTION 8
パターン3 — フルオーダー
「こういう選択肢もある」程度に軽く触れる。深追いしない
「最後にパターン3、フルオーダーです。 これはゼロからオリジナルキャラクターを制作する形です。

こちらは参考の作風です。フルオーダーなので、 デザインの方向性は完全に自由です。 TOC-MEの世界観に合わせたキャラクター、教科書のテイストに寄せたキャラクター、 なんでもゼロからデザインできます。」
資料のパターン3セクションで参考作風A・Bの動画をさっと見せる
「費用は1体あたり40万〜60万円、オプションによって変動します。 納期は1〜2ヶ月ほど。正直、費用と時間はかかります。

ただし、完全オリジナルなので他と絶対に被らない。 そして著作権も取得できるので、 将来的にアバターをTOC-MEのブランドとして展開したい、 グッズにしたい、広告に使いたい、といった発展性があります。

今すぐ必要というよりは、 長期的にキャラクターをブランド資産にしていきたい場合の選択肢ですね。」
SECTION 9
まとめ・クロージング
「以上3パターンです。整理すると——」
パターン 費用 納期 自由度
既製品の購入 ¥1,000〜¥70,000 すぐ なし
セミオーダー ¥150,000〜¥250,000 すぐ バリエーション展開
フルオーダー ¥400,000〜¥600,000 1〜2ヶ月 完全自由

おすすめの伝え方

私たちとしてはセミオーダーが一番バランスが良いと考えています。 すぐ使えて、バリエーションも出せて、クオリティも申し分ない。

ただ、まずは低コストで試してみたいということであれば、 動物キャラで小さく始めるのもアリです。 1,000円から始められるので、リスクがほぼないですし。」

締めの言葉

「もちろん、今の作成者さんとの兼ね合いもあると思いますので、 あくまでこういう選択肢もありますよ、という形でお持ちしました。
方向性のご判断はお任せしますので、気になる点があればお気軽にご相談ください。」
SECTION 10
想定Q&A
想定質問 回答
「セミオーダーのバリエーションって具体的に何が変わるの?」 髪型・服装・色・アクセサリーなどが変わる。顔のテイストやクオリティはベースと同じ
「このキャラ、他の人も使ってるの?」 セミオーダーは限定1点ではないが、50種あるのでほぼ被らない。限定が必要なら既製品のモデルAかフルオーダーで
「アプリに入れるのは技術的に大丈夫?」 Live2D SDK対応で、Android/iOS両方に組み込み可能。データ形式の検証済み
「いつから使える?」 既製品・セミオーダーは購入後すぐ組み込み開始。フルオーダーは制作に1〜2ヶ月
「今の人との関係は?」 あくまで選択肢の比較材料としてお持ちしたもの。最終的なご判断はお任せします
「動物キャラを限定1点にしたらいくら?」 作者との交渉次第。ベースが1,000円なので、追加数万円程度で対応いただける可能性がある
「フルオーダーで複数体頼んだら割引ある?」 交渉次第だが、まとめて依頼すれば1体あたりの単価は下がる可能性が高い